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R35GT-Rの購入は5年落ちがオススメの理由

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こんにちは、GT-R大好き、ねおゆに666(@rb666dett)です。

 

 

 R35GT-R 2017モデルを所有してみて、素直に感じたことを書きます。

 

 

GT-Rを中古で買うときに悩まれている方も多いはず。

 

 

どのモデルイヤー(以降MY)の車両がいいの?

 

 

そんな疑問にお答えする記事になっています。

 

 

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なぜ5年落ちがオススメなのか?

5年落ちをオススメする理由は、メーカー保証が切れるタイミングだからです。

 

 

GT-Rのメーカー保証は5年です。

 

 

2019年10月なので、その5年前の2014年10月よりも前の車両がオススメになります。

 

 

 なぜメーカー保証が切れたタイミングが良いのか?

 

 

それは、GT-Rのメーカー保証の内容に理由があります。

 

 

実は、GT-Rの保証内容は一般のクルマに比べて特殊な部分があり、タイヤや油脂類に至るまで細かい指定があります。

 

 

また、整備も日産ハイパフォーマンスセンター(以降NHPC)があるディーラーに限られます。

 

 

それが、ある意味縛りになり、整備のたびに悩みや葛藤に。

 

 

ねおゆに666の体験談については後ほどお話しさせていただきます。

 

 

そのまえにGT-Rの保証について、ちょっぴり詳しく見てみましょう。

 

GT-R保証について

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GT-Rのメーカー保証には、一般保証と特別保証があります。

 

 

保証条件は、期間と距離は以下の通り。

 

保証条件
一般保証 3年または60,000km
特別保証 5年または100,000km

 

条件は一般のクルマと変わりません。

 

 

もちろん純正パーツをほかのパーツに変えてしまうと保証対象外となります。

 

 

この辺も一般のクルマと変わりません。

 

 

GT-Rで特殊なのが、タイヤや油脂類に至るまで細かい指定があること。

 

 

指定内容は、おもに以下の通りです。

 

 

これらを指定以外のものにしても、保証対象外となってしまいます。

 

 

比較的よく交換する、タイヤ、エンジンオイルも含まれています。

 

 

なかなかここまで指定するクルマはありませんね。

 

 

高性能スポーツカーの雰囲気をうかがえます。

 

 

タイヤを純正以外にした場合の保証については、以前ディーラーに確認していますのでご参考にしてみてください。

 

 

保証を継続するために、整備もNHPCなどの日産の指定工場で行うことになります。

 

 

そのため、維持費も整備費用も高くなります。

 

【体験談】整備の苦悩と葛藤

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ねおゆに666は、2017年モデルのR35GT-Rを所有しています。

 

 

メーカー保証が残っている車両になります。

 

 

メーカー保証を切る切らないに関して、今までたくさんの悩みや葛藤がありました。

 

 

その中でも一番悩んだエピソードをご紹介します。

 

2018年9月タイヤ交換

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購入した時、タイヤの溝が少なくすぐにタイヤ交換しなければいけない状況でした。

 

 

結局、悩んだ末に純正のランフラットではなくラジアルタイヤを選択しました。

 

 

足回りのメーカー保証は切ることに。

 

 

今でも思い出すと辛い時間だったなと思います。

 

 

純正のランフラットタイヤは、タイヤ代と交換工賃で30万以上かかってしまいます。

 

 

ただラジアルタイヤにしてしまえば、20万以内に収まります。

 

 

 10万円も違います。

 

 

しかし、ラジアルタイヤは純正ではないので、足回りのメーカー保証が切れてしまいます。

 

 

とても悩み、葛藤しました。

 

 

保証を取るか、お金を取るか。

 

 

保証を切るということは、この先何かが起こったときに自腹で払わなければなりません。

 

 

その覚悟が必要になります。

 

 

ただ、保証を使うほどの不具合がブレーキやサスペンションに起こるか。

 

 

これについては確信はないものの、なんとなく腑に落ちませんでした。

 

 

結局、自分の心境を信じて、ラジアルを選択しました。

 

 

交換から1年間たっていますが、今のところ不具合は起こっていません。

 

 

メーカ保証が切れていれば、保証を切るか切らないかについて悩みや葛藤を抱く必要がないんです。

 

保証が切れたときのメリット・デメリット

今一度、メーカー保証が切れた場合のメリット・デメリットを整理しておきます。

 

 

メリットは下の通りです。

 

 

メーカ保証が切れていれば、純正以外のパーツも気楽につけることができます。

 

 

今ではたくさんの社外パーツが出ています。

 

 

自分だけのオリジナルGT-Rを作り上げるのも楽しそうですね。

 

 

維持費に関しては指定されたタイヤや油脂類を使う必要がないので、安くできます。

 

 

また整備もNHPCでなくてもよいので、工賃も安くなるでしょう。

 

 

ただ、整備ができるショップを探すのが多少手間になると思います。

 

 

デメリットは、故障の際の保証が一切ないため、修理費用が高額になる恐れがあります。

 

 

 個人的には、普通にドライブしている場合には、あまり故障の恐れはないかなと思っています。

 

中古車購入時の保証について

中古車で購入する場合の保証についてご紹介しておきます。

 

 

5年落ちの車両になると、購入するお店の保証になることが多いです。

 

 

5年以内の車両については新車保証継承という形で保証を継続します。

 

 

NHPCで点検整備をして保証を復活させます。

 

 

もちろん有料で、ねおゆに666の場合は10万くらいでした。

 

 R35GT-Rの購入まとめ

 R35GT-Rを中古車購入するなら5年落ちがオススメ、という話をしました。

 

 

これから購入される方にとって、少しでもご参考になればうれしいです。

 

 

自分の気に入った車両に出会えることを祈っています。

 

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さいごまで読んでいただきありがとうございました。