こんにちは、GT-R大好き、ねおゆに666(@rb666dett)です。
R35GT-Rを買うときのローンのお話。
ローンの借入先どこにするのがいいの?
R35GT-Rを一括で買える人はなかなかいないでしょう。
ほとんどの方がローンを組むのではないでしょうか。
主なローンの借入先候補は、2つあります。
①購入するディーラーやショップのディーラー系ローン
②銀行のマイカーローンの銀行系ローン
ねおゆに666は、銀行系ローンをオススメします。
理由はディーラー系ローンよりも、金利が断然低いからです。
とくにGT-Rのように借入金額が高額になる場合、金利が数パーセント違うだけで支払利息は大きく変わってきます。
支払利息は銀行にとっては大切な収入源ですが、我々にとっては無駄なお金です。
ですので、なるべく払いたくありません。
ディーラー系ローンと銀行系ローンで借りた場合のお金を計算し、支払利息の違いを明らかにしてみます。
銀行系ローンで支払利息も少なく、おトクにR35GT-Rを買っちゃいましょう。
ディーラー系ローンと銀行マイカーローンの比較
はじめに、ディーラー系ローンと銀行系のローンの違いを比較しておきます。
ディーラー系ローンは、金利が高いものの、審査に通りやすいです。
手続きも、購入する中古ショップやディーラーで対応してもらえるため時間がかかりません。
一方、銀行系ローンは、金利が安いものの審査は厳しめ。
手続きも個人で銀行を探して契約するため、時間がかかります。
手間だけをみるとディーラー系ローンに軍配が上がりますが、審査や手続きの手間を踏まえても銀行系ローンをおすすめします。
支払利息の比較
比較する金利は、ディーラー系ローンは4%、銀行系ローンは2%で算出しました。
算出の条件は下の通りです。
借入金:500万円
期間:10年
ボーナス払い:なし
さっそく、金利の差による総支払額の比較結果を示します。
それでは結果を見ていきます。
金利4%のディーラー系ローンは総支払額が607万円です。
500万円借りると支払利息が107万円になります。
一方、金利2%の銀行系ローンは総支払額が552万円。
500万円借りると支払利息が52万円。
ディーラー系ローンと銀行系ローンの支払利息の差は55万円です。
ということは、たった金利2%の差で55万円も多く払うことになるんです。
GT-Rで例えると、純正ランフラットタイヤ1セットが余裕で買える金額です。
改めて申し上げますが、銀行系ローンをオススメいたします。
すでにディーラー系ローンで借り入れしている方へ
この記事を読んで、
「あ~、取り返しのつかないことになってしまった。」
なんて落胆する必要はありません。
すでにディーラー系ローンを借りている方に、支払利息を減らす方法があります。
それは、ローンの借り換えです。
ディーラー系ローンから銀行系ローンに乗り換えることができます。
注意点は、乗り換えには手数料がかかるので、その金額も踏まえて乗り換えをご検討ください。
先日、同僚が6%の金利でディーラー系ローンから借り入れしていました。
金利の高さにビックリ。
そこで、銀行系ローンへの乗り換えをオススメしました。
結局、この同僚は地方銀行のマイカーローンに借り換えをして、2.9%まで金利を下げることができ、喜んでいました。
すでにディーラー系ローンで借り入れしている方は、ぜひご検討してみてくださいね。
まとめ
ディーラー系ローンと銀行系ローンの支払利息の違いを算出してみました。
金利が数パーセント違うだけで、支払利息は大きく違うことが分かりましたね。
R35GT-Rをご購入の際は、たとえ手間がかかっても、銀行系ローンをオススメします。
さいごまで読んでいただきありがとうございました。